自動ドア施工・修理・メンテナンスサービスについて

当社は自動ドアの「新築物件への施工」・「修理」・「保守メンテナンス」を行っております。

お使いの自動ドアに何かしら不具合が発生した場合、現地にお伺いして原因を調査させて頂き見積を作成させて頂きます。

もちろん自動ドアメーカーは問わず修理対応行っております

当社は30年前に創業以降、主に広島県東部・岡山県西部地域の寺岡オートドア製の自動ドアは全て当社が取付しております。

「自動ドアから変な音がする」「空いた状態から閉まらない」「開かなくなった」等どのような内容でも結構ですのでぜひお問い合わせください。

現地見積り無料です!遠慮なくお問い合わせください。

お気軽にお問い合わせください。084-999-9607受付時間 9:00-20:00 (土日・祝日も受付けています)

お問い合わせ

対応エリアについて

当社では下記中四国エリアの対応が可能です。

当社の対応エリア以外にも寺岡オートドア株式会社の全国ネットワークがございますので、全国全自動ドアメーカー対応させて頂きます。

お問い合わせお待ちしております。

自動ドア故障の原因・費用(目安)

【自動ドアが動かない】、【自動ドアから変な音がする】、【センサーが反応しない】といったお問い合わせをよく頂きます。

自動ドアには電子部品、そして定期的な交換が必要な消耗品が多く使用されております。

一般的には自動ドアは上の写真のように無目という部分があり、この無目に自動ドア装置が組み込まれております。

(最近では天井内に自動ドア装置を埋め込んでいるタイプも多くありますが)

設置されている自動ドア装置と各部品の名称が下写真のようになっています。

装置 部品名
ドア吊ハンガーは金具と戸車に分かれる

自動ドア部品の寿命

※各部品の寿命は自動ドアの使用頻度に大きく左右されます

自動ドアは消耗品、そして電子部品で構成されています。

消耗品はどうしても定期的に交換が必要な部品となります。

消耗品
  • 戸車:5年程度
  • ベルト:5年程度
  • 従動プーリー:7年~10年
電子部品
  • コントローラー:10年~15年
  • モーター:10年~15年

故障の原因

事象:自動ドアが動かない
原因① 無目センサー故障

センサーは動きを感知し、信号をコントローラーへ送ります。

センサーが故障している場合、その信号がうまくコントローラーへ伝わらず、自動ドアの開閉ができなくなります。

センサーが故障しているかどうか判断するにはセンサーについているLEDライトを見ます。

センサーが何も関知していない場合、LEDライトは青色を示しています。

何かしら動きを感知した場合、LEDライトが赤色に変わります。

このように通常青色→感知すると赤色と問題なく変わる場合は、センサー故障していない場合が多いです。

故障している場合、周りに何もないのにLEDが青色→赤色を繰り返す、または感知するはずなのにLEDが青色のまま、といったケースがあります。

無目センサー(出典:optex)
天井センサー(出典:optex)
原因② コントローラーもしくはモーター故障

センサーは故障していないにもかかわらず、開閉ができない場合はコントローラーもしくはモーターが不良を疑います。

この場合、自動ドア装置が現行品であれば修理対応が可能ですが既に廃盤になっている部品の場合、修理対応が不可能であるため装置一式をまるごと取り換える必要があります

装置一式の取り換えとは無目の中に設置されている「従動プーリー」「ドア吊ハンガー」「ベルト」「コントローラー」「モーター」、そして「無目センサー」をまとめて取り返します。

(框ドア自体は含みません)

無目センサーはまだ使えそうだから既存のものを使ってください、というケースもありますが電子部品なのでコントローラーやモーターと寿命としては同程度です。

そのためおススメとしてはすべて一式取り換えをお勧めしております。

事象:変な音がする
原因①戸車の摩耗

自動ドアが開閉するたびにガタガタやキーキー音がする場合、多くは戸車の摩耗が原因です。

戸車は樹脂で出来ているため、使用しているうちに少しずつ摩耗していきます。

樹脂がすべて削れてしまうと、金属のベアリングが露出します。

戸車(金属ベアリングが露出した状態)

戸車が摩耗し表面がガタガタになってくると、自動ドアが開閉するたびにガタガタと大きな音がします。

またベアリングに細かい埃がつまったり、動きが悪くなるとキーキーと音が鳴ります。

そして、このような状態で使用を継続すると、ベアリングがレールを傷つけてしまい、自動ドアのレール自体が徐々に変形してしまいます

原因②従動プーリーの不良

その他の原因として、従動プーリーやベルトのヒビ割れ・摩耗などの不良があります。

従動プーリーが破損した場合(下写真参照)、ひび割れた個所にベルトが通るたびにカツンカツンという音がなります。

この従動プーリー自体は樹脂製です。

樹脂製はどうしても気温によって硬さが変化し、特に冬場は硬くなります。

硬くなった時にベルトが通ると音が鳴りやすいです。

そのため冬場の特に寒い時間帯だけ音が鳴る、という場合はこの従動プーリーが破損している可能性があります。

破損した従動プーリー
原因③ベルトの不良

キュルキュルと音が鳴るという場合はベルトが不良の可能性があります。

ベルトも長く使っていると材質がどんどん硬化していきひび割れてきます。

ちぎれてしまうと自動ドア自体が動かなくなりますので早めに対処が必要です。

また、ベルトがボロボロになるとほつれてきます。

そしてそのまま放置するとそのほつれがモーターに絡まり、モーターを破損してしまうことがあります。

ひび割れたベルト

修理費用の目安

自動ドアはドアが1枚のタイプや2枚のタイプ、そのほかにも自動で鍵がかかるタイプなど多くの種類があります。

修理費用に関しては自動ドアのタイプによって異なりますので現地で確認させていただいた上で見積りさせて頂く必要がありますが以下の金額が目安となります。

※現地見積もり無料です

※以下いずれも部品代・取替工賃・廃材処分費含みます。

自動ドア装置一式取り換え

ドアが1枚タイプ(片引)の場合:220,000円~

ドアが2枚タイプ(引分)の場合:240,000円 ~

部品取替え

戸車取替え:20,000円~

ベルト取替え:25,000円~

従動プーリ取替え:30,000円~

センサー(無目センサー・天井センサー)取替え:45,000円~

その他、オプションとして安全光線や電気錠など多く部品取り揃えております。

上記はあくまで目安です。

また、上記は各部品単位での交換の場合ですので、戸車+ベルト等のように組み合わせの場合はまた値引き対応させて頂きますので、ぜひ一度お問い合わせください。

自動ドア工事の様子

自動ドアには多くの電子部品が使用されております。

また、プラスチック樹脂製の部品も多く使用されており、そのような消耗品や電子部品については定期的にメンテナンスを行う必要があります。

大通りに面した場所に設置されている自動ドアや山間部にある自動ドアの場合、

ホコリや小さな虫が隙間から侵入し不具合を起こすことが多いです。

何かしら不具合が起こった場合、実際に現地に伺って原因を探る必要がございます。

現地見積り無料ですので遠慮なくお問い合わせください。

*その場ですぐに直せる場合もあります。そのような場合ですぐに修理を行う場合は基本料金8000円がかかる場合がございます。

取扱い自動ドアについて

当社は寺岡オートドア株式会社の正規代理店です。

寺岡オートドアは日本で初めて自動ドアエンジンを開発した会社で、現在国内シェアは第2位です。

取付する自動ドアは寺岡製となりますが、修理対応は全自動ドアメーカー対応しておりますのでどのような内容でも一度お問い合わせください。

施工実績も国立競技場や東京国際空港ターミナル等、豊富です。(出展:寺岡オートドアシステム株式会社

自動ドア製品について

一般的なスライドドアや円形タイプ、スイングタイプやフルオープナー等幅広い自動ドアを取り扱っております。

ぜひご相談ください。

お気軽にお問い合わせください。084-999-9607受付時間 9:00-20:00 (土日・祝日も受付けています)

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